トークンエコノミー研究会

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2007年にビットコインが発明され経て10年、2017年は仮想通貨元年と言われ、様々な仮想通貨が世に台頭し、仮想通貨を使う様々なプロジェクトが新興しました。それと共に、ICOのスキャム事件、マウントゴックス事件、コインチェック事件などによって、仮想通貨の危険性も同時に知られ、この2018年、日本では一旦の投機熱が冷め、仮想通貨ブームが過ぎ去ろうとしています。しかし、海外に視点を向けると、徐々に仮想通貨を使ったサービスがリリースされ始め、仮想通貨のプロジェクトへの機運が高まっている様子が伺えます。

そこで実際に仮想通貨を使用された経済圏が小さいながらも徐々にでき始め、現実世界でも機能しつつある事例があります。これをトークンエコノミーと呼びます。

このグループは、トークンエコノミーが日本でも普及していき、多様なライフスタイルを築いていくことを目標に、トークンエコノミーの将来と現在の進捗などを共有していきます。